- キッチンが狭くてまな板が置けない
- 食器を洗うだけでも大変
- コンロが足りなくて一度に調理ができない
狭いキッチンだと調理が大変ですよね。毎日料理をしたくても、使いにくいと食事作りが嫌になってしまいます。
そこで、狭いキッチンを広く使う方法と、キッチン以外で調理する方法を紹介します。
キッチンが狭くても楽に調理をできるようになりましょう。
目次
キッチンの作業スペースを増やす
狭いキッチンでも作業スペースを増やせます。
調味料などの収納方法とあわせて見直しましょう。
シンクで作業台を使う
作業スペースを増やす方法の一つが、シンクの上で使える作業台です。
下の商品のような作業台があれば、食器やまな板の置き場所を確保できます。
シンク用の作業台は省スペースのものが多いので、使わないときも邪魔になりません。
キッチンワゴンを使う
収納と作業スペースを増やすなら、キッチンワゴンが便利です。
調理器具の収納にもなる上に、作業場所を広くとれるので料理が楽になります。
キッチンワゴン自体の置き場所も考えなければいけませんが、折りたたみ式や省スペースタイプもあるので部屋の大きさにあわせて選びましょう。
収納スペースを増やす
調味料や野菜・レトルト食品・缶詰などを保管するための収納スペースを確保しましょう。
方法としては隙間収納できるワゴンを使うと便利です。
また、突っ張り棒やS字フックなどを使って、壁に調理器具をひっかけるスペースを作るのもおすすめ。
おたまやフライ返しなどの調理器具や、鍋つかみなどをひっかけておけば使いやすいですよ。
コンロを使わずに調理する
キッチンが狭い家では、コンロの数が少ない場合もあります。
そんなときはコンロを使わない料理をしましょう。
たとえば、サラダ、和え物、漬物ならコンロを使う必要がありません。
また、温かいものを調理するときに電子レンジを活用してもいいでしょう。
電子レンジ用の調理器具ならコンロを使わない
電子レンジ用の調理器具を使えば、コンロなしで温かい料理が簡単にできます。
電子レンジで調理できる商品はたくさんありますが、2つだけ紹介します。
グルラボ
電子レンジだけで煮物、魚、蒸し焼きなどを作れるのがグルラボです。
肉じゃがや塩焼き、酢豚、タンドリーチキンの調理もできます。
容器に食材と調味料を入れて、電子レンジにかけるだけで簡単に料理できて便利です。
グルラボにはクッキングガイドもついているから、何を作ればいいか迷いません。
レンジクック
レンジクックは焼く・煮る・炒める・茹でるなどの調理が電子レンジでできます。
コンロがなくても温かい料理が作れます。
電子レンジで魚が焼けるので、グリルを汚したくない人にも人気です。
グリルの掃除をしなくていいので、料理だけでなく掃除の手間も省けます。
電子レンジで調理するメリット・デメリット
電子レンジ用の調理器具があれば、コンロなしでも焼く・ゆでる・煮る・炒めるなどの調理ができるので重宝しますよ。
この他にも、電子レンジでパスタをゆでる器具や、ゆで卵を作る調理器具も売っています。
ただ、電子レンジ調理器具のデメリットとして置き場所に困る可能性があります。
特に重ねにくい形や大きいサイズの商品だと、収納場所に迷うかもしれません。後で困らないように、事前にチェックしてください。
また、冷凍食品もあればもっと楽になりますよ。
キッチンを使わないダイニング調理器具が便利
どうしてもキッチンが狭くて使いにくいなら、ダイニングで調理する器具もあります。
コンロが足りなくて、キッチンで調理できないときにも便利です。
ダイニング調理器具としてホットプレート、電気圧力鍋、卓上コンロがおすすめです。
食卓で調理できるから、広い場所でストレスなく料理できます。
ホットプレートや卓上コンロでそのまま調理
ホットプレートで作れる料理は幅広く、焼肉やお好み焼き、餃子などさまざまな料理ができます。
中には、たこ焼きプレートがついた商品もあるので、作りたい料理にあわせてホットプレートを選んでください。
また、卓上コンロは鍋やしゃぶしゃぶをするのに便利。
温かい料理をそのまま食べられるので、盛り付けの手間も省けますよ。
電気圧力鍋が1台あれば料理が楽に
温かい料理ができて、しかも簡単なのが電気圧力鍋。
材料を入れてボタンを押すだけで調理ができるので、コンロを使わずに圧力調理ができます。
電気圧力鍋は多機能な商品が多く、圧力調理の他に無水調理や蒸し料理、煮物などに対応できる機種もあります。
ただし、置き場所に困らないように、事前にサイズを確認して収納場所を考えておいてください。
- 作業スペースを増やす
- キッチン以外を活用する
ことで、狭いキッチンでもイライラしない料理ができます。
便利な調理グッズを活用して、手軽においしい料理を作ってみてはいかがでしょうか。